
だいぶ前になりますが、茅ヶ崎のスペインクラブにオーニングと室内カーテンの施工をさせていただきました。
スペインクラブは内装も外装も非常に凝っていて、見ているだけでもとてもワクワクします。
食事は以前に月島のスペインクラブに行きましたが、とってもおいしかったです!
今回は特に室内カーテンをリポートさせていただきます。
1階と2階にはイギリスのANTHOLOGY(アンソロジー)のKIYOSHI 131815を使用しました。
非防炎の生地でしたので、後防炎をかけて仕立てました。
ドレープは使わず1枚掛けでした。
全体がさりげなくボーダー柄になっているパターンの間からの光の漏れ具合が絶妙でとても素敵でした。
ステージの背面のドレープも取付させていただきました。
スペインクラブ茅ヶ崎ではフラメンコダンスのライブをご覧いただけます。
5階はドレープとケースメントの2枚掛けで、
ドレープはANTHOLOGY(アンソロジー)のTALIに裏地をつけた2倍ヒダのカーテンで、
ケースメントはLULIEVRE(ルリエーブル)のJOKER 1313-03を2倍ヒダにして仕立てました。
JOKERの幾何学模様のようにも見える葉っぱのような柄は大きな窓を大胆に飾っていました。
ドレープのTALIは適度な光沢感があり、JOKERの柄を引き立てていました。
どちらもシンプルなカーテンとして仕立てたのですが、素材感が際立ってとてもゴージャスな空間になりました。
こういったカーテンの提案をもっとできたらいいなぁと思いました。